脊柱管狭窄症について

2024.10.12

脊柱管狭窄症について

ハーモニー仙川中央整骨院です!

歩いていたり立ちっぱなしだと、腰やお尻、足に痛みや痺れが出てくる。
休むと楽になるけど、また動き出すと痛みや痺れが…

というのが「脊柱管狭窄症」の典型的な症状です。

背骨の神経が通る場所(脊柱管)が狭くなる(狭窄)することで
神経が圧迫されて痛みや痺れが出てしまうのですが、
よく勘違いされていることなのですが

「脊柱管狭窄症は『症状』であって『病気』ではない」ということです。

これは言い換えれば「脊柱管狭窄症にはそうなる原因がある」ということで、
狭窄症は原因があった結果、現在出ている症状の名前なのです。

1)姿勢や身体の使い方、筋力不足などの原因

    ↓

2)原因がある状態で立つ・動くという動作で脊柱管が狭くなる

    ↓

3)下半身に痛み・痺れが出る

という順番で発生するもので、2→3の部分だけを見て
「脊柱管が狭くなっていることが原因」としてしまうと、
(1)の部分を見落とすことになってしまい、根本的な治療・予防にはなかなかいきません。

ハーモニー仙川中央整骨院では、今ある症状にしっかりと対応すると同時に
その根本的な原因まで追究して、患者様のニーズに応じた治療プランをご提案させていただいております。

まずは一度ご相談ください。



副院長 板倉 基二