突然の激痛!そのぎっくり腰、原因は〇〇筋だった?

2025.09.02

突然の激痛!そのぎっくり腰、原因は〇〇筋だった?

ハーモニー仙川中央整骨院です。

「魔女の一撃」とも呼ばれるぎっくり腰。重い物を持ち上げた時や、
くしゃみをした拍子に突然の激痛に襲われ、身動きが取れなくなることも少なくありません。
この激しい痛みの原因は、実は**腰方形筋(ようほうけいきん)や
腸腰筋(ちょうようきん)**といった深部の筋肉にあることが多いです。

腰方形筋: 腰の最も深い層にある筋肉で、姿勢を保つ上で重要な役割を担います。
この筋肉が急な動作で過剰に引き伸ばされたり、捻じれたりすることで、
強い炎症が起きて激痛につながります。

腸腰筋: 骨盤の奥にあり、上半身と下半身をつなぐ重要な筋肉です。
長時間座りっぱなしで猫背になったり、運動不足で硬くなったりすると、
急な動作で腰に負担がかかり、ぎっくり腰を引き起こすことがあります。

当院での改善アプローチ

ハーモニー仙川中央整骨院では、ぎっくり腰の急性期にはまず炎症を抑えるための処置を行い、
痛みが落ち着いてきたら根本的な改善を目指します。

【ブロックを使った矯正治療】
骨盤の歪みを整え、腰の筋肉にかかる負担を軽減します。
ブロックを身体の下に敷いて、自身の体重を利用した安全で痛みのない矯正法です。
骨盤を正しい位置に戻すことで、腰方形筋や腸腰筋への負担が減り、再発防止につながります。

【改善事例】
30代男性、事務職。朝起きた際にぎっくり腰になり、
歩くのもつらい状態で来院されました。
炎症が落ち着いた後、ブロック矯正で骨盤の歪みを整えたところ、
腰の痛みが劇的に改善。今では再発防止のため、定期的なメンテナンスを継続されています。


スタッフ 宿野 悠樹