手首の痛みと手の痺れ…その原因は肩にあった?

2026.09.08

手首の痛みと手の痺れ…その原因は肩にあった?

こんにちは!仙川で整体や接骨などお探しの方に情報をお届けしている、ハーモニー仙川中央整骨院です!

毎日、育児や家事に追われる中で、こんなお悩みはありませんか?

「赤ちゃんを抱き上げるとき、右手首から腕にかけてズキッと痛む」

「授乳中、子どもを支えていると手先がピリピリと痺れてくる」

「手に力が入りにくく、モノや赤ちゃんを落としてしまわないか不安」

「産後の授乳や抱っこによる一時の疲れかな…」と我慢を続けてしまうママは少なくありません。しかし、手首の痛みやシビレは、単なる使いすぎだけでなく「お身体全体の歪み」から生じている可能性があります。

今回は、強いシビレと手首の痛みで育児に支障が出ていた30代女性の改善ケースをご紹介します。

【症例紹介】手首の痛みに加え手のシビレで「赤ちゃんの抱っこが辛い…」と悩まされていたAさん(30代女性・育休中)のケース


出産から約半年が経過したAさん。愛しい赤ちゃんとの日々の一方で、日々の抱っこや授乳姿勢が積み重なり、ある日から右手首から腕にかけて強い痛みが走るようになりました。

さらに症状は進行し、手のひらから指先(親指?薬指)にかけての不快なシビレと、手に力が入らない感覚が出現。「力が入らず抱っこが支えきれない」「日中のシビレで授乳に集中できない」と、大きな不安とストレスを抱えて当院にご来院されました。

なぜ痛みが出ているのか?(プロの目線からの原因分析)


当院で理学検査を行ったところ、手首にある神経の通り道(手根管)で神経が圧迫される「手根管症候群」の反応(ファーレンテスト陽性)が強く確認できました。

しかし、本当の原因は「手首」そのものだけではありませんでした。

巻き肩(ショルダーイン)と胸の筋肉の緊張
授乳や抱っこはどうしても前かがみの姿勢になります。これにより胸の奥にある「小胸筋」が固まり、肩が内側に入り込む「巻き肩」を引き起こしていました。

前腕のねじれと筋肉の過度な緊張
赤ちゃんを支える動作により、肘から手首をつなぐ「円回内筋」が過剰に緊張。ここを通過する神経を締め付けていました。

骨盤の歪み
産後の骨盤の開き・歪みが残ったまま育児を続けたことで、体幹のバランスが崩れ、上半身や腕へ過度な負担が集中していました。

つまり、骨盤の歪みからくる姿勢の崩れと、胸・腕の筋肉の緊張が連鎖し、手先へとつながる神経を圧迫していたことが痛みの本質だったのです。

当院で行ったアプローチと経過


Aさんには過去に首(頸椎)を骨折された既往歴があり、首の中にボルトが入っておられました。当院では通常、強い痛みやシビレに対して「ハイボルテージ」という特殊な電気治療器を用いるのが効果的ですが、お身体の安全(金属への考慮)を第一に優先し、今回は「骨盤矯正」と「専門の手技治療」のみでアプローチする計画を立てました。

【具体的な施術内容】

矯正治療(骨盤・姿勢の調整)
全身の歪みを整え、抱っこ時に腕だけにかかる負担を全身に分散させます。Aさんは週1回のご来院計画だったため、経済的に通いやすい「矯正回数券」をご活用いただき、計画的な治療を進めました。

患部・関連部位の手技治療
巻き肩の根本原因である「小胸筋」と、手首へつながる神経を圧迫している「円回内筋」を、手技で優しく丁寧にほぐしていきました。

【施術後の経過】

初回施術後: 施術直後から手首の重だるさが軽減され、痛みの強さ(VAS)が75から20へと大幅に緩和。

第2診: 「施術後、数日間にわたってシビレが全く出なかった!」と笑顔で報告してくださいました。痛みの強さも15まで減少。

第3診: 気になっていた指先のシビレが完全に消失!右手首から腕にかけての軽いダルーさのみとなり、脚の長さの左右差(骨盤の歪み)もほぼ正常範囲へ回復しました。

第4診: 体調不良による一時的な戻りはあったものの、再調整を行うことで無事に回復。現在は子育てを快適に楽しんでいただくため、定期的なメンテナンスを継続されています。


同じようなお悩みをお持ちの方へ

育児中の手首の痛みや手のシビレは、「お母さんだから仕方ない」「いつか治るだろう」と我慢してしまいがちです。ですが、痛みをかばったまま抱っこを続けると、姿勢の歪みが悪化し、回復までに時間がかかってしまうこともあります。

当院では、お一人おひとりの過去の病歴や健康状態に合わせた、安心・安全な施術プランをご提案しております。「電気治療が苦手」「身体に金属が入っているけれど通える?」といったご不安をお持ちの方もどうぞご安心ください。

「赤ちゃんを抱っこするのが辛い」「手先のシビレをどうにかしたい」とお悩みの方は、ぜひ一度、ハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください。あなたが笑顔で子育てに向き合えるよう、スタッフ一同全力でサポートいたします!



副院長 板倉 基二