お子様のスポーツでの痛み(骨端線障害)

2024.05.28

お子様のスポーツでの痛み(骨端線障害)

ハーモニー仙川中央整骨院です!

お子様、特に部活や外部クラブなどでスポーツをやっている子供に多い
膝や足などの痛み。

成長期、つまり骨が伸びている状態のお子様は、
骨の一部が柔らかい軟骨になっており、
この部分が成長することで骨が伸びていきます。
このような軟骨がある場所を成長線(骨端線)といいます。

ここにスポーツなどで繰り返し負荷が加わると、
この柔らかい箇所に集中してストレスがかかり、
炎症などを起こすようになります。

また、刺激が繰り返されることによって、
本来骨が伸びるべきではない方向に成長することもあります。
膝の下側におきるオスグッド病で、
骨がポコンとでっぱるように変形することがあるのはこのためです。

このような成長期の痛みの多くは、
年齢を重ねると落ち着くこともありますが、
痛みが出ている期間の間スポーツを制限、休養することは
お子様自身にもストレスだったり、
痛みを我慢してスポーツや生活をすることで、
腰痛などが誘発されることもあります。

そのため、ハーモニー仙川中央整骨院では、
しっかりとしたケアと予防を行いながら、
最低限の運動制限で過ごしていただけることを目指しています。

成長期のお子様は、骨の伸びるスピードに
筋肉の成長が追い付かず、テンションがかかりやすくなっています。

そのため

・手技やストレッチなどで筋肉をやわらげる
・特殊な電気治療器を使用して、患部の痛み、炎症を抑える
・全体のバランスを見て、骨盤矯正やテーピングなどで
 患部に負荷がかかりにくいバランスや身体の使い方を整える

といった、多方面からのアプローチで治療していきます。

現在、高校生以下のお子様には医療助成(マル子・マル青)が適用されるので、
原則自己負担ゼロ円で治療を受けていただくこともできます。

また、スポーツなどをしっかりとやっていて、
より積極的な治療をしてもらいたい、という方には

学生パスポート
2200円/月

・全身矯正(3300円) ・立体動体波(1100円~) ・テーピング(600円~)

をどれか一つをご来院の際に受けて頂くことが可能です。

お子様の楽しいスポーツライフのために、ハーモニー仙川中央整骨院にお任せください!



副院長 板倉 基二