夏バテについて

2021.07.19

夏バテについて

こんにちは!

梅雨も明けて夏本番になりましたね!

 

暑さで夏バテになる人がこれから出てくると思います!!

その対策について

今日は書いていきます!!

 

夏バテは症状として

怠い、食欲がない、頭痛、疲れが取れない、胃腸機能低下による免疫力の低下

などがあります。

 

夏は高温多湿で胃腸が疲れやすくなり、食欲が減ります。

秋からは乾燥してくるので胃腸が元気になり食欲が増えます。

なので秋は食欲の秋といわれるんですね。

漢方医学でも『脾は燥を好み、湿を嫌う』という言葉があります。

※脾は消化器官のことを指します

 

夏バテの原因は

①冷房の冷えや室内外の気温差からくる自律神経の乱れ

②冷たいものの食べすぎによる内臓の機能低下

③高温多湿による発汗の異常

④熱帯夜による睡眠不足

など人によって変わります。

 

対策としては

①睡眠をしっかりとる。

②お風呂はぬるい湯でもいいのではいり、体を温め自律神経を整える

③水分補給をしっかりとる。

④1日3食、食事を意識してとる。

夏野菜や魚、かまぼこなどおすすめです!

食欲がないときはおくらや長芋などねばねばした食べ物が

消化吸収を助けてくれますのでお勧めです!

 

これからの暑さに負けないように元気に過ごしていきましょう!!

 



院長 喜屋武 幸人