足を含めた下半身の痺れや痛みをもたらす「坐骨神経痛」。

坐骨神経痛、という名前はよく耳にしますが

「坐骨神経痛という病気」なのではなく
「坐骨神経という神経に沿って痛みが出る症状」の名前なのです。

ちょっとややこしい話なのですが、
・頭が痛い＝頭痛
・お腹が痛い＝腹痛
というように
・ある神経の流れにそって痛みが出る＝神経痛
という意味なので、頭痛や腹痛に様々な原因があるように、神経痛にも様々な原因があります。

その様々な原因の中には「絞扼性神経障害」というものがあります。
なにやら難しい名前ですが
「神経というホースを、何かが踏んづけて流れが悪くなっている」
とイメージしていただければ大丈夫です

水がでないホースの先端を眺めていても意味がないように
このような神経痛は「どこが神経の流れを邪魔しているか」
をきちんと判別することが重要です

そして、このような神経痛は筋肉や関節などが「犯人」であることが多いため
私たち整骨院での対応が可能なものになります。

何が神経を圧迫しているのか、なぜそのような状態になっているのか。
患部の治療だけではなく、その原因となる姿勢や動きまでしっかり追及して
症状を軽減しながら、根本的な再発予防を目指していきます。

神経痛が圧迫されている状態が長引くと、圧迫されている先の神経が弱り
回復に時間がかかってしまうことがあります。

おや？と思ったらお早めに治療していただくことをお勧めしていますが、
「長引いたから治らない」というものでもありません。

まずはハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください！

 

副院長 板倉　基二