2024.02.28
「突き指」は軽く見ないで!
「突き指」は日常でも出会う機会の多いけがの一つです。
そのため、一般的には「軽いけが」というイメージが強い人も多いかと思います。
指先に強い力がかかって、指の関節に捻挫が起こることが突き指です。
力のかかり方や強さによっては、骨折や腱の断裂などが起きるケースもあります。
そのようなケースを放置しておくと、切れたり折れたりした組織がそのままになり
指が伸びない、曲がらないといった症状や指の変形が起きてしまうこともあります。
また、軽度の損傷でも、指は日常生活で頻繁に使う部位なので
使ってしまうことでなかなか痛みが引かない…ということもよくあります。
あくまで「ねんざ」ですので、症状の程度による治療を行う必要があります
損傷の程度に応じた固定や、炎症を引かすための電気治療やリハビリなど
適切な治療をすれば、より早くスムースに痛みの軽減とと機能回復を行うことができます。
「たかが突き指」と思わずに、まずは一度ハーモニー仙川中央整骨院にご相談ください!
副院長 板倉 基二