2025.03.25
寒暖差の激しい季節です!ぎっくり腰に注意
今週に入り昼間はかなり暖かくなりましたが、
朝晩はまだ気温が下がる日が続いていますね。
このような季節の変わり目は、寝違えやぎっくり腰が増える傾向があります。
なぜなら、寒暖差に対応しようと、自律神経が過剰に働き、筋肉が緊張しやすくなるからです。
特に睡眠中は、筋肉が硬直しやすく、首や腰にかかる負担が増えて
筋肉の疲労が抜けない、痛みを誘発するということが多くなります。
そのため、以下の対策を心がけましょう。
・温度調節しやすい服装を心がける: 日中は脱ぎ着しやすい上着を持ち歩き、朝晩の冷え込みに備えましょう。
・睡眠環境を整える: 寝具は保温性の高いものを選び、布団から出る首元を冷やさないようにマフラーやネックウォーマーなどを着用するのも効果的です。
・湯船にしっかりと浸かる: 少々暑く感じても、湯船に浸かり、体の芯から温めましょう。
そのうえで、寝違え・ぎっくり腰になってしまったら、当院にご相談ください。
ハイボルテージ治療で炎症を抑え、手技療法で筋肉の緊張を緩和し、ストレッチや運動療法で関節の可動域を広げていくなど、急性期の症状を抑える治療から、長期的な予防まで、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案させていただきます。
つらい痛みは我慢せずに、お気軽にご相談ください。
副院長 板倉 基二