2025.10.30
「冷やさない体」で腰痛・ぎっくり腰を予防!生活習慣と予防エクササイズ(仙川)
ハーモニー仙川中央整骨院です!
一度ぎっくり腰を経験すると、「またいつ来るか」という不安を抱えてしまいます。冷えからくるぎっくり腰を防ぐには、**「常に温かく、安定した体」**を日常的に作ることが重要です。
ここでは、冷えによる腰痛・ぎっくり腰を防ぐための生活習慣と、自宅でできる予防エクササイズをご紹介します。
1. 冷えからくるぎっくり腰を防ぐための生活習慣(対処法)
冷えによる筋肉の硬直を防ぐために、日常の「温活」と「姿勢」を見直しましょう。
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「3首」と「お腹」を温める: 首、手首、足首の「3首」は太い血管が皮膚の近くを通るため、ここを温めると効率よく全身が温まります。さらに、腰周りの血流を良くするために**「腹巻き(はらまき)」**でお腹と腰を温める習慣をつけましょう。
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入浴で血流を改善: シャワーで済ませず、38?40℃程度のぬるめのお湯に10?15分ゆっくりと浸かりましょう。体の芯まで温めることで、硬くなった筋肉が緩み、疲労物質の排出が促されます。
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冷たい飲み物を控える: 内臓から体を冷やすと、全身の血行が悪くなります。特に寒い時期は、温かい飲み物や常温のものを意識して摂取しましょう。
2. 腰を安定させ血流を維持する予防エクササイズ
冷えに負けない腰を作るには、インナーマッスルを鍛え、安定性を高めることが大切です。
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【体幹を温めるドローイン】 このエクササイズは、腰の安定性を高めると同時に、内側から体を温める効果もあります。
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仰向けになり、膝を立てます。
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息を吐ききりながら、おへそを背骨に近づけるように、お腹をゆっくりとへこませます。
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お腹をへこませた状態を維持したまま、浅い呼吸を30秒続けます。
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腰を床に押し付けすぎず、力を入れすぎないように注意しましょう。
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当院での治療・予防アプローチ
根本的に冷えに強く、ぎっくり腰になりにくい体を目指します。
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EMS(楽トレ): 弱っている体幹のインナーマッスル(腹横筋など)を強化し、腰の「天然のコルセット」を復活させます。体幹が安定することで血流も改善しやすくなります。
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矯正治療: 冷えや疲労で崩れた骨盤や背骨の歪みを整え、筋肉に負担がかかりにくい「良い姿勢」を形状記憶させます。
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手技療法: 血流が悪くなり、慢性的に硬くなった腰や股関節周りの筋肉を丁寧に緩め、柔軟性を回復させます。
冷えからくる不調は、体のサインです。仙川のハーモニー仙川中央整骨院で、ぎっくり腰を繰り返さない体づくりを始めましょう。
副院長 板倉 基二



