2026.10.20
走りすぎて脛が痛い…部活動で痛めた足に対する治療ケースの紹介です!
こんにちは!仙川で整体や接骨などお探しの方に情報をお届けしている、ハーモニー仙川中央整骨院です!

「走るとすねの内側がズキズキと痛む」「歩くだけでも足に響いて練習に集中できない」「大事な大会や合宿が迫っているのに、休むわけにはいかない……」
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部活動や市民ランナーとして走ることに打ち込んでいる方のなかで、このような足の痛みに悩まされていませんか?すねの内側に走る痛みは、一般的に「シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)」と呼ばれ、練習量が増える時期に多く見られる代表的なスポーツ障害の一つです。我慢して走り続けると疲労骨折へ進行するリスクもあるため、早期の的確な見極めと適切な処置が欠かせません。
今回は、大事な夏の強化合宿を目前に控えながら、重度のシンスプリントで走れなくなってしまった高校陸上部のAさんが、当院のハイボルテージ治療を中心とした集中施術によって短期間で復帰を果たした症例をご紹介します。
【症例紹介】すねの激痛で走れなくなった高校陸上部・Aさん(仮名)のケース
高校2年生のAさんは陸上部に所属しており、秋の大会に向けて毎日のハードな練習に汗を流していました。しかし、練習強度がピークを迎えていたある日、走っている最中に右すねの内側へ鋭い痛みが走り、練習の中断を余儀なくされます。
当初は「少し休めば引くだろう」と考えていたものの、日が経つにつれて悪化。走ることはおろか、普通に歩く動作や片足に体重を乗せるだけでも強い痛みが走るようになってしまいました。
「もうすぐ夏の強化合宿があるんです。そこまでに痛みをなくして、どうしてもみんなと一緒に走れるようにしたいんです……」
来院された初日のAさんは、迫る合宿への焦りと、思うように動かない足への強い不安で表情を曇らせていました。痛みの指標であるVAS(痛みが全くない状態を0、想像しうる最大の激痛を100とする評価スケール)では、初診時で「100」を記録。歩行すら困難な、まさに競技継続の危機という状態でした。
なぜ痛みが出ているのか?(プロの目線からの原因分析)
当院で詳細な鑑別検査を行ったところ、右すねの骨(脛骨)の内側下部に顕著な圧痛と患部の熱感が認められ、典型的な「脛骨内側ストレス症候群(シンスプリント)」と判断しました。
しかし、シンスプリントの根本原因は、単に「すねの骨膜が使いすぎで炎症を起こしている」だけではありません。運動器と神経系の連動という観点から身体全体を評価した結果、以下の重大な機能低下が隠れていました。
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足関節の可動域制限と柔軟性低下 痛みのない左足首は正常な可動域(90度)を保っていたのに対し、患部の右足首は70度程度で動きに制限がかかっていました。足首の柔軟性が落ちると、走る際の着地衝撃を足首でクッションのように吸収できず、その衝撃がダイレクトにすねの骨膜へと伝わってしまいます。
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骨盤・股関節から足裏までの連動不全 ハードな練習による疲労から、骨盤周り(仙腸関節や中殿筋・腸腰筋)のバランスが崩れ、下肢の内側や外側の筋肉(後脛骨筋や大腿筋膜張筋など)が常に異常な牽引ストレスを受け続ける状態になっていました。
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神経反射による筋肉の過緊張 激しい痛みが引き金となり、神経系が過剰に興奮して患部周辺の筋肉を防御反応でガチガチに固めていました。この過緊張が局所の血流を妨げ、痛みを長引かせる悪循環を生み出していたのです。
当院で行ったアプローチと経過
Aさんの目標は「夏の合宿までに痛みなく走れる足を取り戻すこと」でした。そこで、親御様ともしっかり目標を共有した上で、強い痛みと神経興奮を最短で抑え込む「ハイボルテージ治療」を軸とした集中プランをご提案しました。
施術内容の選択理由
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ハイボルテージ治療: 痛みや筋肉の過緊張を緩和することに特化した特殊な高電圧電気治療器です。一般的な低周波機器では届かない身体の深部や神経の走行ルートへ直接アプローチし、強い痛みを迅速にブロックして組織の修復環境を整えます。
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患部のアイシングと運動連動調整: 初期の炎症を抑えるアイシングと並行し、腰椎・骨盤周囲の緊張を解除。さらに足首の関節可動域を広げる調整を行うことで、走る際に患部へかかる負担を物理的に軽減させました。(※当院では全身の歪みや根本的なバランスを整える矯正治療や、体幹を鍛えるEMSなども状態に合わせて組み合わせ、早期回復と再発予防を支えています)
通院に伴う回復のステップ
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【初診(1回目)】 患部のアイシングと、腰部・骨盤周囲から足裏・後脛骨筋へのアプローチを実施。施術直後には、初診時に「VAS 100」だった痛みが「VAS 30」まで大幅に軽減し、片足荷重での違和感は残るものの、スムーズな通常歩行が可能となりました。
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【第2診~第3診(2~3日後)】 急性炎症期のため、翌朝には痛みの戻り(VAS 90)が見られましたが、ハイボルテージによる深部刺激と足首の調整を継続。3回目の施術を迎える頃には「痛みが戻ってくるまでの時間」が大幅に遅くなり、VAS 10?40程度まで痛みのベースが下がっていきました。
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【第4診~第5診(4~7日後)】 第4診の来院前、Aさんから「来院前に軽く20分走ってみましたが、痛みが全く出ませんでした!」と明るい報告をいただきました。第5診では脛骨内側の痛みが日常生活で全く気にならない状態(VAS 0)へと改善。フォームの変化により下腿外側に一時的な張りが出たため、そちらの筋緊張を整えるケアへ移行しました。
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【第6診~第8診(改善・復帰期)】 ハイボルテージ5回の集中施術を完了。シンスプリント特有の圧痛も完全に消失しました。第8診の段階では、75分間のランニングを行っても痛みは再発せず(強度3~4割)、無事に夏の強化合宿へ万全のコンディションで合流することができました。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
シンスプリントは、スポーツに情熱を注ぐ学生さんやランナーにとって、「練習を休めば一時的に落ち着くけれど、再開するとすぐにぶり返す」という非常に厄介なスポーツ障害です。痛みを我慢しながら練習を続けてしまうと、骨膜の炎症が悪化して疲労骨折へ進行し、数ヶ月単位で競技から離脱せざるを得なくなるケースも珍しくありません。
しかし、丁寧な検査によって病態を正確に把握し、ハイボルテージ治療をはじめとする専門的なアプローチで深部の炎症や神経緊張を速やかに取り除けば、早期に練習へ復帰することは十分に可能です。さらに、骨格の歪みや足首の可動域といった根本原因を整えておくことが、復帰後の再発を防ぐ大きな鍵となります。
「大事な大会や遠征が迫っているのに、すねの痛みが引かない」 「走るたびにズキズキ痛んで、練習に思い切り打ち込めない」 「湿布や安静だけでなかなか症状が変わらない」
もしそのような不安を抱えているなら、決して一人で我慢せず、仙川のハーモニー仙川中央整骨院へご相談ください。あなたの「走りたい」「目標を達成したい」という想いに全力で寄り添い、確かな技術で復帰への道をサポートいたします
副院長 板倉 基二



