腕や首を動かすときの引っかかりと「筋筋膜性疼痛症候群」

2026.10.21

腕や首を動かすときの引っかかりと「筋筋膜性疼痛症候群」

こんにちは!仙川で整体や接骨などお探しの方に情報をお届けしている、ハーモニー仙川中央整骨院です!

「パソコンに向かっていると、夕方には肩に鉄板が入ったように重い」

「洗濯物を干そうと腕を上げると、肩の奥がズキッと痛む」

「首を左右に倒すと突っ張って、深く息が吸えない」

日々の生活やお仕事の中で、このような不便や痛みを感じていませんか?そして同時に、「でも、肩こりくらいで整骨院に行っていいのかな…」「痛いけれど病気じゃないし、我慢するしかないのかな」と受診をためらっていませんか?

結論からお伝えします。肩こりは、整骨院に相談していただくのに最も適したお悩みの一つです。「たかが肩こり」と放置せず、身体の専門家にどうぞ遠慮なく頼ってください。

今回は、日常の動作を邪魔する肩こりの正体と、整骨院で行う根本的な解決アプローチについて分かりやすくお話しします。

1. 本日のテーマ:腕や首を動かすときの引っかかりと「筋筋膜性疼痛症候群」

肩こりという言葉は一般的ですが、医学的には単なる疲労ではなく、筋肉やその周囲を包む膜に問題が生じている状態です。この代表的な状態を「筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせい とうつう しょうこうぐん)」と呼びます。

少し難しい名前に聞こえるかもしれませんが、仕組みはとてもシンプルです。

人間の筋肉は「筋膜(きんまく)」という薄いボディスーツのような膜で全身覆われています。同じ姿勢で作業を続けたり、腕を前に出した姿勢(パソコン操作やスマートフォンの閲覧、抱っこなど)を続けたりすると、首から背中にかけて広がる大きな筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋など)が引っ張られ、過度な緊張が続きます。

その結果、筋肉や筋膜がカチカチに癒着し、硬いしこりのような部分(トリガーポイント)が生まれます。これが「腕を上げにくい」「首が回らない」といった日常動作の不都合の正体です。

2. なぜ肩こりは自然に治りにくいのか?

筋肉は本来、伸びたり縮んだりすることでポンプのように血液を全身へ送っています。しかし、長時間のデスクワークや猫背姿勢が続くと、以下の「痛みの悪循環」が形成されてしまいます。

  • 血管の圧迫: 筋肉が縮こまったまま固まると、中を通る血管が押しつぶされます。

  • 酸欠と老廃物の蓄積: 血液が滞ることで十分な酸素が届かず、痛みの原因となる疲労物質(乳酸など)がたまります。

  • 神経の刺激: 蓄積した疲労物質が神経を刺激して「ズキズキ」「ズーン」という鈍痛を引き起こし、その痛みがさらに筋肉を緊張させます。

このループに入り込むと、湿布を貼ったり一晩寝たりするだけでは、元の柔軟な状態に戻すことが難しくなってしまうのです。

 

4. ハーモニー仙川中央整骨院でできること

当院では、単に硬くなった肩を揉みほぐすだけの一時的な施術は行いません。症状の段階と根本原因に合わせた的確な施術をご提案しています。

① 急なズキズキや強い緊張を素早く取る「ハイボルテージ治療」

「首が痛くて左右を向けない」「肩が張って頭痛がする」といった強い症状には、特殊な高電圧電気治療器であるハイボルテージを用います。手技では届かない身体の深層にある筋肉や神経までアプローチし、強い痛みや緊張を短時間で落ち着かせます。

② 負担の集中を防ぐ土台づくり「矯正治療」

肩に過剰な重みがかかる一番の理由は、背骨や骨盤のゆがみ(猫背や巻き肩)です。当院の矯正治療では、全身の骨格バランスを整えて正しい重心へと導き、肩甲骨が滑らかに動く環境を作ります。 「しっかり通って根本から身体を変えたい」という患者様のために、継続しやすいフリーパス(月額9,680円・税込)もご用意しています。

③ 良い姿勢を支える身体を作る「EMSトレーニング」

施術で骨格を整えても、それを支えるお腹や背中の深層筋肉(インナーマッスル)が弱いと、普段の生活で再び猫背に戻ってしまいます。当院のEMSは、ベッドに横になったまま、自分では鍛えにくい体幹の筋肉を効率的に刺激し、痛みの出ない身体づくりをバックアップします。

5. あなたの肩こり危険度セルフチェック

ご自身の肩周りの状態をチェックしてみましょう。該当する項目が2つ以上ある場合、筋肉の硬化や関節の動きの低下が進んでいるサインです。

  • [ ] 両腕をまっすぐ上に上げたとき、二の腕が耳の横までスムーズに届かない

  • [ ] 背中側で左右の手をつなごうとしたとき、指先すら触れ合わない

  • [ ] デスクワーク中、無意識に顎が前に突き出て背中が丸まっている

  • [ ] 肩だけでなく、首の付け根やこめかみ付近にズキズキとした重だるさが出る

  • [ ] お風呂で温まると一時的に楽になるが、翌朝には重さが戻っている

6. 我慢を重ねず、いつでもご相談ください

「肩こりは誰にでもあるものだから」と我慢を続けていると、腕のしびれや四十肩・五十肩、慢性的な緊張型頭痛へと発展してしまうケースも珍しくありません。

日常のささいな動作がスムーズにいかないストレスは、思っている以上に日々の気力や仕事の集中力を削いでしまうものです。

「こんな軽めの症状で相談してもいいのかな?」と心配される必要は一切ありません。仙川周辺で首や肩の不調、動かしにくさを感じている方は、ぜひハーモニー仙川中央整骨院へお気軽にご相談ください。あなたの身体が本来持っている身軽さと心地よさを、一緒に取り戻していきましょう!



副院長 宿野 悠樹