寒の戻り、寒さと痛みの関係とは?

2025.03.16

寒の戻り、寒さと痛みの関係とは?

ハーモニー仙川中央整骨院です!

ここ数日、寒の戻りが厳しく、グッと冷え込んでいます。

「体が冷えると、痛みが強くなる…」

多くの方が経験的に知っていることですが、一体なぜなのでしょうか?

実は、「冷え」と「痛み」には深い関係があるんです。

その鍵を握るのが「血行」です。

血管は、

  • 栄養
  • 酸素
  • 体温

を全身に運ぶ役割を担っています。

夏は体温が上がりすぎないよう、血管が拡張し、体の表面から熱を放出します。

冬はその逆で、体温を保持するために血管が収縮し、末端の血流を抑えます。

血管が収縮すると、

  • 痛みの原因物質(発痛物質)が流れにくくなる
  • 筋肉が硬くなりやすくなる

ため、痛みが悪化してしまうのです。

つまり、「冷え」と「痛み」には、

  • 血流
  • 自律神経

が深く関わっているということ。

寒い時は、

  • 痛む場所を冷やさないようにする
  • 自律神経の乱れを防ぐ

ことが、痛み予防に繋がります。

ハーモニー仙川中央整骨院では、痛む場所への施術はもちろん、自律神経を整える施術も行っております。

「気温が下がると痛みがつらい…」

そう感じている方は、お気軽にご相談ください!



副院長 板倉 基二