2019.06.12
世界献血者デー
こんにちは!昼ごはんを食べすぎて腰が痛くなってしまったサカサイです!
6月14日は「世界献血者デー」です。
この日は血液のABO型を発見した人の誕生日ということで
制定されたようで。
献血で得られた血液は、輸血や薬の材料として使われます。
血液は人工では作れないのですが、
献血者は年々少なくなっているようです。
僕も生涯950回を目指して献血していくので、
みなさんも是非、献血ルームに足を運んでみてくださいね♪
さて、血液といえばA型、B型、O型、AB型が
ありますよね、
なんで血液型がA、Bと続いて「O(オー)」になっているのか知っていますか?
流
Aの因子がある血液が「A型」。
Bの因子がある血液が「B型」。
両方の因子がある血液が「AB型」。
どっちも無いのが「O型」。
これを発見した人は「O型」を「0(ゼロ)」
としたのですが、「オー」と読み間違えられて
「O(オー)型」となってしまったのでした!
ちなみに基本的に輸血は同じ血液型でしかできませんが、
O型の人は、上で書いたように因子が無いので
A型やB型の人にも輸血ができるんですよ!
覚えておくと役に立つ時が来る!・・・かもしれません(・・?
院長 喜屋武 幸人